臨床心理士によるグループスーパービジョン講座を開催。個人スーパービジョン・ケースコンサルテーション・教育分析も行なっています。

ご予約は、センターからのメール 返信をもって確定となります

グループスーパービジョン講座     

 定員に達しましたので、締め切らせていただきました。

精神力動的理解に基礎づくケースマネジメント及び心理療法のた9期グループスーパービジョン講座
引き続き、臨床経験豊富な臨床心理士によるグループスーパービ9期講座を開催いたします。今までとは異なった環境でトレーニングを受けてみたいとお考えの方におすすめです。
2023年5月から2024年2月までのzoomによるフルオンライン10回講座、定員6名(4名以上で開催)を予定しております。
尚4名に満たない場合は開催出来ないこともございます。その際はご了承下さい。
お申込は申込フォームからお願いいたします。
コース終了後、継続研修のポイント申請を予定しています。
詳細は以下の通りです。
 
場 所: 青山心理臨床教育センター
Zoom会場
 
参加費: 52,500円(税込)
定 員: 6名(4名以上で開催)
参加要件: 臨床心理士、 公認心理師で事例提出が出来る方。受講者は1回~2回、事例提供の機会があります。発表事例は個別の継続面接に限らず、心理職としての業務であれば何でも構いません。

スーパーバイザー 日置千佳

上智大学大学院博士前期課程修了。
単科精神科病院・クリニック、デイケア等、主に医療保健領域で経験を積み、並行して公立中学校SCとして19年間、学校臨床に携わっている。
2009年より私設相談領域でのカウンセリング・心理療法も実践している。専門は精神分析的理解に基づくカウンセリング・心理療法と日常臨床、面接場面以外の事象にも力動的な視点を持って関わることに関心を持っている。
テーマ:

力動的理解に基づくケースマネジメントや心理療法を学びます。学校臨床や精神科デイケアなど、構造化しにくい臨床現場で働く臨床心理士等に対しては、学校や病院を含めた事例のアセスメント、スタッフ同士の連携、サポート資源の活用など、ケースのマネジメントについても実践的に指導致します。
近年、臨床現場では発達障害の当事者および家族への支援が求められることが少なくありません。その様な事例では、当事者支援だけでなく家族や関係者への間接的支援の際に、心理職としてどのように対応するのか、ということが求められるでしょう。また、教員や福祉職、医師やコメディカル等の他職種との連携を機能させることは私たちの重要な課題となっています。

検討する事例は上記の様に継続面接の枠組み以外のもの、例えば「与えられた現場でどうニーズを掴み、心理職として機能するか」「本人に会えない事例にどう関わるか」という様な事例提示も歓迎します。もちろん継続面接の事例でも構いません。
臨床経験が概ね5年前後の方を想定しています。

日 時: 毎月1回月曜日 19:30~21:30
日 程: 2023年 5/8 6/5 7/3 8/7 9/4 10/2 11/6 12/4
2024年 1/15 2/12 (予備日3/4)
(1月は第3月曜日、2月は第2月曜日とさせていただきます)
○グループスーパービジョン講座のお申し込みはウェブサイトの申込フォームにてお願いいたします。