APCECはトップレベルの
専門家が集う
心理の
教育、臨床、研究機関です。
青山心理臨床教育センター(APCEC)は1987年故霜山徳爾先生(上智大学名誉教授)を中心とした小規模な勉強会として発足いたしました。同時に心の問題に悩む方々のための相談の場として青山心理カウンセリングセンターを開業いたしました。
その後30年以上にわたり、心理療法家や対人援助職に携わる方々の研修機関として、またカウンセリング機関として発展を続け、現在に至っています。カウンセリングは、青山渋谷メディカルクリニックと連携を取りながらきめ細かいフォローを心がけています。
臨床部門
青山心理カウンセリング
センター
心の悩みには様々なものがあります。自分自身に問題を抱えている、あるいは否定的な気持ち・考えに苦しんでいる、対人関係の問題、学校・社会などの環境との問題、様々な神経症的な問題(パニック障害、対人恐怖症、強迫性障害、軽度うつ病等)です。及び、発達障害(自閉症スペクトラム障害・注意欠陥多動性障害)にも対応しています。
このような問題は、きわめて個人的な要因が絡んでいることが多く、一人一人に時間をかけて解決することが必要になります。
それが心理療法でありカウンセリングです。心理療法には様々なアプローチがあり、その方に合った療法で専門的援助を行います。
教育部門
青山心理臨床教育
センター
心理療法・精神療法を学び心の専門家として能力を高める上で、個人スーパービジョンや教育分析あるいはグループスーパービジョンは必須です。このトレーニングに力を入れ新たな知見や面接技法さらには、心理療法家としての資質の向上を目指します。
各学派の専門家がおりますので、ご希望の学派・理論に沿った教育が受けられます。インターネットを介した音声・ビデオ通話による個人スーパービジョン(ZOOMによる個人スーパービジョン)も行なっております。グループスーパービジョン講座は通年で開催しております。
社会活動
APCECでは、その時々で関心の高いトピックをテーマとし、その分野の第一人者による講演会を開催してまいりました。
こころに向き合う専門家集団として「心の問題」について社会に発信しその理解を深めるための活動を行ってきました。