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社会活動

心の問題を広く社会に

講演会活動は、1990年青山心理臨床教育センター顧問の先生方による『心を病む子どもにかかわる人々のために』を皮切りに以来現在まで22回の講演会を開催してきました。
開催当初は主に思春期の子どもたちと家族に焦点をあて、彼らに関わる臨床家のための、専門家としての見識を広げる場として講演会を位置づ けてまいりました。
しかし不登校やうつ病の問題など”心のケア”の重要性が社会に広く認知されるにつれて、一般の方々への情報発信を行い、様々な問題への対応や予防を行うこ とが重要であると考え、その後、臨床家の研鑽の場としてだけではなく、一般の方々への”心の問題”についての情報発信の場としての役割も持つものとなりま した。

最新刊

○書籍の一覧は[書籍紹介]から
『精神分析再考―アタッチメント理論とクライエント中心療法の経験から』 林 もも子 著

思春期とアタッチメント

みすず書房
ISBN978-4622085324
¥3,600+税

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精神分析学の中で古くなった男性中心主義や非科学的な知見を整理し、現代にも通用する人格理論や防衛機制や転移などの概念に焦点をあてて論じた。アタッチメント理論とクライエント中心療法の背景から精神分析学の臨床の学としての有効性を再検討し、食わず嫌いの人たちや部分から全体を否定する人々に精神分析学の有効性と可能性を語りかけ、これから精神分析を学ぶ人にその入り口を指し示そうとする書である。